同性愛は片思いが多い?同性を好きになってしまった時の対処方法
近年、LGBTQ+という言葉がよく聞かれるようになりました。
しかし、実際にはカミングアウトして生活している方はそこまで多くなく、相手を好きになっても片思いで終わってしまうという方も多くいるようです。
そのため、恋愛に関して悩みを抱えているLGBTQ+の方は多くいます。
そこで今回は、同性愛の片思いがツラい要因とその対処方法についてご紹介していきましょう。
同性愛の片思いがツラい要因
では、どうして同性愛だと片思いが多くなり、ツラいと感じることがあるのでしょうか?
相手がストレートである可能性がある
同性愛で片思いをする時に、最もツラい理由は「相手が同性愛ではない」というケースです。
恋愛対象は人によって異なりますが、現状では異性を好きなストレートの方が最も多くなっています。
好きな相手がストレートだった場合、自分は恋愛対象として見られることがないということも考えられます。
そのため、叶うことがない恋愛だからツラいと感じる方もたくさんいるようです。
周りにカミングアウトしていない
好きな相手も含めて、自分の恋愛観をカミングアウトしていない場合、同性を好きでもなかなか踏み出せないという方も多いようです。
相手に同性愛と伝えていない場合、いきなり好意を伝えることができない方もいますし、この恋愛によって周りにバレてしまうことが怖いと感じることもあるようです。
好きな相手から偏見を向けられるのが怖い
現在、LGBTQ+について取り上げられることも増えており、自分の性を自由に選ぶことができるような世の中になってきています。
そのため、同性愛に対しても寛容な方が増えてきています。
しかし、中には同性愛について偏見を持っている方も存在しています。
もしも相手がそのような方だった場合、カミングアウトしたり自分の思いを伝えることによって、偏見の目で見られてしまうのではないかと不安に感じることもあるようです。
実際に、周囲のLGBTQ+の方には寛容があったとしても、自分にその感情を向けられた時に理解できないという方もいるため、なかなか踏み出すことができないという方もいるでしょう。
関係性が変わってしまうのがツラい
ストレートの相手に自分の感情を伝える場合、相手は友人関係を築いていると考えているケースが多いです。
しかし、告白をしたら自分が同性愛者だということが同時に伝わってしまいます。
そのため、もしも相手から断られてしまった場合、これまでと同じように友情を抱いてもらえるのか不安に感じるという方もいるようです。
同性愛でも恋愛を楽しむ方法
では、同性愛でも恋愛を楽しむためには、どうしたらいいのでしょうか?
同性愛の自分を否定しない
同性を好きになる方の場合、「同性を好きになってしまうから恋愛がうまくいかない」と考えて、そんな自分を否定してしまう方も多くいます。
そのような感情が強くなってしまうと、自分が同性を好きだということを周りに伝えるのも怖くなりますし、自分の好きな相手に好意を伝えることができないことも多くなるでしょう。
そのため、恋愛を楽しみたいのであれば、同性であっても素敵な人を好きになることができる自分を認めることが重要です。
自分のことを好きになる
誰を好きになるとしても恋愛を楽しむためには、自分のことを相手と同じように好きになることが大切です。
人とは少し違う形であったとしても、豊かな愛情を持っている自分は素敵な人だと考えるようにしましょう。
そうして自分のことを大切にしていると、周りから見てもより素敵に見えます。
そのため、恋愛感情を持ってくれる方も増えるかもしれません。
好きになった人の人間性を愛する
同性を好きになることがツラいと思った時には、相手の好きなところを思い浮かべてみてください。
その相手を好きになったところがどこであったとしても、その相手の人間的な魅力に惹かれているということが分かるでしょう。
その場合、仮に相手と恋愛関係になれなかったとしても、そんな素敵な相手と過ごす時間はとても幸せに感じること間違いなしです。
まずは今ある幸せに目を向けて、相手との時間を大切にしましょう。
そのうちに、お互いに恋愛感情が生まれる可能性も十分にあります。
思い切ってカミングアウトする
同性愛の恋愛の行く手を阻むのは、「カミングアウトする勇気がない」ことです。
カミングアウトする前は、自分のことを受け入れてもらえるか不安に思うこともあるでしょう。
しかし、最近はLGBTQ+に対する見方も変わってきており、多くの人が寛容になっています。
そのため、思い切ってカミングアウトすることによって、恋愛が一気に進展するということもあるでしょう。
同性愛の方が多い場所で出会いを探す
異性を好きになるタイプの方を好きになってしまうと、なかなか恋愛が成就せずにつらいと感じることも多くなります。
そのため、お互いに両想いになれる相手を見つけたいと思う人は、同性愛の方が集まる場所に足を運んでみることをおすすめします。
お互いに同じような性趣向を持つ方同士であれば、共感できる部分もあり、より早く距離が縮まる可能性も高いです。
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片思い中の同性を諦める方法
片思いはつらいけれども、好きになった人を諦めることも大変ですよね。
そのため、なかなか次に進めないという方もいるようです。
そこでここからは、片思い中の同性を諦める方法について見ていきましょう。
会ったり連絡をとることをやめる
最も早く相手を諦めるための方法は、相手との接触をなくすことです。
相手のことを好きだと連絡をしたくなると思いますが、連絡をとりあうことによってどんどん相手のことを忘れることができなくなってしまいます。
そのため、連絡をとらないようにしておいた方がよいでしょう。
告白をしてみる
相手のことを忘れられないと思う場合、思い切って告白をすることをおすすめします。
中途半端に自分の中で恋愛を終わらせてしまうと、なかなか忘れることができずに引きずってしまうこともあります。
しかし、勇気を出して告白をすれば、スッキリして次に進むことができるようになるでしょう。
現在は異性が好きだと思っている相手でも、もしかしたらそこから恋愛感情を抱いてくれる可能性も0ではありませんので、挑戦してみることをおすすめします。
その人にとっての理解者を目指す
ストレートの恋愛観を持っている方の場合、異性が恋愛対象となるので同性は入らないというケースが多いです。
そのため、恋愛関係になりたいと思ってもなかなか実現することは難しいでしょう。
しかし、同性だからこそ話しやすいことや、理解し合えることもあります。特にお相手のことが好きなのであれば、誰よりも相手を理解して支えることができるでしょう。
そのようにすることで、恋愛関係にはなれなくても、その人にとってなくすことができない特別な存在になることもできます。
まとめ
いかがでしたか?
同性を愛する方の場合、なかなか恋愛がうまく行かずにつらい思いをする方もいるようです。
しかし、この世界には同性を好きになるという方も多数いますし、まだ自分の性趣向を気付いていないということもあります。
そのため、自分が堂々と恋愛をしていれば、幸せになることもできるでしょう。
悲観的にならずに、相手のことも自分のことも大切にし、素敵な恋愛を楽しんでみてくださいね。