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働きたくない! 専業主婦になりたい女性が婚活で心がけておきたいこととは?

働きたくない! 専業主婦になりたい女性が婚活で心がけておきたいこととは?

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学校を卒業してからずっと低賃金重労働なので早く結婚してこんな生活から脱したい、就活難でたまたま拾ってくれた企業に就職しているがパワハラは蔓延しているし、待遇も良いわけではないので専業主婦に転職したい……とお悩みになったことがある方もいるのではないでしょうか。

専業主婦は毎日の食事作りや、まめな洗濯・掃除、育児などやるべきことは非常に多いものの、通勤する必要がなかったり、職場の人間関係に悩まされなくていい、労働の過酷なストレスから解放されるなど人によってはメリットを多く感じらます。

しかしながら今の社会では専業主婦は結婚相手としてはあまり良いイメージがないために、無計画で就くことは難しくなっています。

本記事では、働きたくない! 専業主婦になりたい女性が婚活で心がけておきたいこととは? について紹介します。

 

専業主婦になりたい女性が婚活で心がけておきたいこととは? 

それでは、ひとつひとつみていきましょう。

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婚活を考えたら即行動を開始して

専業主婦になるためには、まずは結婚相手を探さないことには始まりません。

もし頭の片隅に1%でも結婚したい願望があるのであれば、今すぐにでも婚活を開始しましょう。

というのも婚活の成功率は年齢が低いほど有利になり(実際には25歳~20代後半程度がピーク)、ボリュームゾーンよりも上位に位置していれば少し異性への条件を高めに設定しても成功しやすいからです。

また婚活をしている男性は将来的に子供を望んでいる方が多いという理由も、女性は年齢が低いのが有利な理由のひとつです。

30代以降から婚活をする場合は年齢の面でやや不利になってきますが、立ち止まっている間も歳は取り続けますので、早めに行動していきましょう。

例えば35歳から婚活をするよりも30歳から婚活するがまだ成婚可能性は高いので、婚活を始めるタイミングはなるべく早めがベストです。

 

 

男性の収入だけ見ればいいわけではない

不景気な今の時代に、自分だけでなく家族も養っていくことは一筋縄ではいきません。

専業主婦を希望するとなると男性の経済力とその安定感は不可欠ですから、一見高収入なハイスペック男性や経営層を狙えばいいと思われるかもしれません。

ハイスペックや経営者な男性は高収入を得やすいですが、だからといってパートナーに専業主婦を許すかというと必ずしもそうではありません。

ハイクラスな生活の維持や将来子供を名門校に入れるために共働きを希望していたり、リスペクトできる人しかパートナーにしたくないという理由で、同じくハイスペックなキャリアウーマンを求めている人はしばしば見られます。

また専業主婦を許可していても、プロレベルの家事を要求したりプライベート時間がほぼないため最初から家事育児の完全ワンオペを強要するケースもあるようです。

一方で生活の質にあまりこだわらなかったりお相手を思いやる気持ちが強いために専業主婦をOKしている、中程度の収入の方も地道に探せば見つかります。

この場合はハイクラスな暮らしはできないものの、プレッシャーがなく心穏やかに過ごしやすい可能性が考えられます。

出会う相手を見る際は収入だけではなく、希望する専業主婦像も必ずチェックしましょう。

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多少不利な条件があっても受け入れる覚悟を持つ

現在の日本では経済的に余裕がない世帯も増えており、専業主婦OKな男性は少数派です。

もし専業主婦になることが最優先だと考えているならば、多少不利な条件があっても受け入れる覚悟は持っておいた方がいいでしょう。

婚活でよく聞かれる男性の難としては「外見がダサく清潔感がない」「収入的に都心に住めない」「大学を出ていない」「悪い人ではないけど雰囲気的に異性として見られない」などが挙げられます。

しかし専業主婦をOKの上に全く難がない男性というと婚活市場に存在するのは稀です。どこなら妥協できるかある程度検討しておきたいところです。

 

 

万が一に備え資格や特技を身に着ける

専業主婦をOKしてくれる男性が現れたとしても、時には大きな変化があるのが結婚生活です。

突然経済状況が苦しくなることがあったり、ライフスタイルの変化から大きな出費が避けられなかったりハイクラスな買い物をしたくなることもあるかもしれません。

そうした中で何の取り柄もなく金策手段を持たないことはリスキーなので、万が一に備えて資格や特技を身に着けておくのは賢い選択です。

専業主婦でも資格を持っていればある日突然仕事を始めなくてはいけなくなっても就職先が見つかりやすくなります。

また現在は個人事業主やフリーランスとして、特技を活かした働き方をする人も増えています。

小規模な個人事業主やフリーランスはパートと比較すると自分の時間も作りやすいですし、煩わしい職場の人間関係とも無縁です。

もし秀でたものがあれば普段は専業主婦として働き小遣い稼ぎをしたい時にはスキルを発揮して収入を得ることができるので、特技や趣味を伸ばしておくのもオススメです。

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掃除や料理など高い家事スキルを身に着ける

専業主婦を希望しているのであれば、基本的な家事は問題なくこなせるようにしておきましょう。

専業主婦をお願いする際お相手男性は、清潔な住まいや温かくて美味しい食事を提供するなど何かしらの役割を期待します。

料理が何もできなかったり掃除が苦手だったりすると、専業主婦をOKして結婚する意味がないと思われてしまいます。

婚活を始めたら現在一人住まいでも実家住まいでも、ちょっとした時間や体力的に余裕がある時などに家事を練習しておくといいでしょう。

これまで全くやったことがなくても、現在はレシピサイトが充実していますし包丁の使い方も動画サイトで検索すれば丁寧な解説動画を見つけることができます。

また掃除に関するテクニックなども、ブログや動画サイトを見れば多くの参考になる知恵がアップロードされています。

難しいイメージがあっても自分でやってみると意外に簡単と思える家事も多いので、まずは簡単で手間が少ないものから始めて少しずつ複雑なものにチャレンジしていくといいでしょう。

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婚活中に意識して貯金を増やしておく

いままで働いていて専業主婦になると毎月の収入が大きく減るので、これまで働いていた時のように手軽に物を買うことが難しくなります。

しかし結婚後は急な出費を強いられることもあったり、ライフスタイルの変化によって生活そのものを大きく変える必要も出てきたりするのでいざという時のお金は必要です。

ですので専業主婦になりたいと思っていても、婚活を成功させるまでは仕事をし続けることが望ましいです。

結婚直前までしっかり働いて計画的に貯金を増やせば、家事のお手伝いをしてくれる食洗機やドラム式洗濯乾燥機、ロボット掃除機などを気兼ねなく買い揃えることもできます。

 

まとめ

いかがでしたか?働きたくない! 専業主婦になりたい女性が婚活で心がけておきたいこととは? についての内容でお送りしました。

専業主婦OKな男性は現在の日本では少数派で狭き門と言えるため、年齢が若く相手を選べる立場のうちから、計画的に婚活をしたり高い家事スキルを持っていたりすると成功可能性は高まります。

また専業主婦になると自由に貯金をすることができなくなります。それをカバーするためにも婚活を終えるまでに一定の貯金をするようにしましょう