中距離恋愛いつまで我慢できる?将来を考えるなら同棲しよう!
会えそうで会えない中距離恋愛をしていると、恋人の転勤や退職などをきっかけに同棲を考えることもあります。
とは言っても、住み慣れた場所を離れる不安や、一緒に住んで上手くやっていけるか心配で同棲に踏み切れない人もいるでしょう。
そこで今回は、中距離恋愛からの同棲するタイミングやメリット・デメリットなどを紹介します。
成功させるコツもお伝えするので、同棲に悩んでいる人は参考にしてみてください。
中距離恋愛が続いて同棲を考えるタイミング
結論を言えば、お互いが結婚を考え始めた時に同棲を考えるのがベストです。
一緒に住む場所を探せば具体的な生活がイメージできて、同棲への意識も高まります。
ですが、中距離恋愛の場合は次に紹介するうち3つのどれか1つでも当てはまっていたら、一度同棲を見送ることを検討しましょう。
1.どちらかが同棲に乗り気ではない。
2人に温度差があるまま同棲を始めてしまうと失敗する可能性が高くなります。
2.就職や転職時。
新しい職場で働き始めた頃は、仕事や人間関係に慣れるまで、自分のことだけで精一杯になりがちです。
さらに慣れていない同棲を始めると、ストレスが溜まり過ぎて喧嘩が増える原因になります。
3.どちらかの部屋の更新時期をタイミングにする場合。
更新料や保険料は節約できますが、同棲の目的が食い違っていると別れる結果になることもあります。
同棲のタイミングはお互いに気持ちが一致したときにしましょう。
中距離恋愛から同棲するメリット
中距離恋愛から同棲するメリットを紹介します。
金銭面の負担が軽減できる
同棲のメリットの1つは、家賃や水道、光熱費などを折半できることです。
例えば、それぞれの家賃が7〜8万円だとします。
同棲する部屋の家賃が10万円だとすれば、1人あたりの家賃は5万円なので2~3万円も負担が減ります。
また、中距離恋愛中の交通費も必要なくなるので、結婚や出産など将来のための貯金をしやすくなります。
結婚後の生活がイメージできる
同棲と言っても、実際は結婚後の生活とほぼ変わりません。
同棲をすることで、中距離恋愛中には分からなかったお互いの価値観や考え方の違いを確かめることができます。
相手の気に入らなかった点を話し合って同棲を続けられれば、良好な関係を維持できます。
苦手なことはお互いにフォローし合って、些細なことでも感謝を伝え合える関係だと理想的です。
中距離恋愛から同棲するデメリット
同棲のメリットは魅力的ですが、中距離恋愛から始めるからこそのデメリットもあります。
住む場所を探すのが大変
それぞれ自立した生活を送ってきた中距離恋愛のカップルは、同棲するための部屋を決めるのも一苦労です。
例えば、恋人が住んでいる地域に自分が引っ越した場合、通勤が大変になります。
通勤が辛く、改めて同棲する地域で仕事を探すことを検討する人もいるでしょう。
同棲する場所次第でお互いの生活環境が大きく変わってしまうのは避けられないので、よく考える必要があります。
1人の時間が減る
同棲で2人の時間が増えることは、1人の時間が減ることです。
プライベートな時間や自由な時間が少なすぎると、相手の存在がストレスに感じることがあります。
自分の時間が多かった中距離恋愛からだからこそ、その影響は大きいでしょう。
もし1人の時間をできるだけ確保しておきたいなら、2部屋以上ある間取りを選ぶのがおすすめです。
お互い自分の部屋を持っておくと、不満が溜まりにくくなります。
中距離恋愛からの同棲を成功させるコツ
中距離恋愛が上手くいっていたら、同棲で失敗したくないですよね。
成功させる2つのポイントを紹介するので、参考にしてください。
お互いに干渉しすぎない
別々に暮らしていた中距離恋愛のカップルは、寂しさや不安を感じる機会が多かったはずです。
一緒にいる時間が長くなっても、一緒にいない時間の行動まで気にするのは干渉しすぎです。
同棲では、恋人であると同時に同居人でもあります。
結婚を視野に入れるなら、お互いの人権を尊重できる信頼関係を築いていけるよう干渉しすぎないことが大切です。
待ち合わせデートをたまにする
同棲していると楽なおうちデートを選びがちになります。
ですが、同棲中にはちょっとした刺激も必要でしょう。
そんな時におすすめなのが、外での待ち合わせデートです。
別々に家を出て待ち合わせ場所で会ったり仕事終わりに待ち合わせてデートしたりすると、やっと会えたという感覚になります。
中距離恋愛中には当たり前だった新鮮な気持ちでデートが楽しめます。
まとめ
同棲は、相手を思い合って生活することが大切です。
特に中距離恋愛では、引っ越してくる方が慣れない場所での生活に辛さを感じ、パートナーに頼りきりになる時期もあります。
気になることや不安に思うことは2人で話し合い、しっかりと信頼関係を築けるように心がけ、お互いの絆が深まるような同棲生活を続けましょう。