シングルマザーが再婚相手を見つける際に気を付けるべき4つのポイント
シングルマザーは日々忙しく過ごしていますが、好きな男性ができれば恋愛をしても問題ありませんし、「再婚」という選択肢が頭に浮かぶはずです。
しかし、勢いだけで再婚してしまうのはリスクが高いと言えます。
自分の幸せに関わるのはもちろん、愛する子供の将来にも大きな影響をもたらしてしまいます。
そのため、再婚を決断する前に必ずいくつかのチェックをした方が良いと言えるでしょう。
この記事では、そんな「シングルマザーが再婚相手を見つける際に気を付けるべきポイント」について解説していきたいと思います。
シングルマザーは再婚すべき?
再婚相手を見つける際のポイントを上げる前に、「シングルマザーは再婚すべきなのか?」といったことを考えてみましょう。
シングルマザーが再婚するメリットとしては、以下のようなことが挙げられます。
- 子育てがうまくいく可能性が上がる
- 経済的な余力が生まれる
- 寂しさを感じることが少なくなる
こういったメリットに対して、「再婚することのデメリット」があるのも確かです。
- 子供との相性が悪い可能性がある
- 元夫からの養育費が減額される可能性がある
- 苗字が変わる
実際にこれらのデメリットが気になり再婚を決断できないシングルマザーも多くいます。
勢いで再婚するのではなく、ここで挙げたようなメリットやデメリットをじっくり考えた上で決断すべきだと言えるでしょう。
再婚相手を見つける際に気を付けるべきポイント
それでは、ここからはシングルマザーが再婚相手を見つける際に気を付けるべきポイントをいくつか挙げていきましょう。
「好き」という気持ちの強さだけで再婚を決断するのではなく、しっかりと「幸福になるため」にシビアに判断すべきです。
母親の一面を愛してくれるかどうか
シングルマザーが男性と恋愛している時は、「母親としての顔」ではなく「女性としての顔」を見せることがほとんどだと思います。
しかし、再婚となると恋愛感情だけでなく、生活を共にしていくことになるので、どうしても母親としての一面を見せる機会が多くなります。
男性側が一般的な恋愛の延長線上で考えている場合、母親の顔を観た時に気持ちが引いてしまう可能性があります。
お互い好き同士であればそのまま再婚まで辿り着く可能性もありますが、男性が乗り切れない気持ちを抱えたまま再婚してしまうと、いずれ上手くいかなくなるかもしれません。
再婚した後の幸福を考えるならば、恋愛中に母親としての顔を隠さずに積極的に男性側に見せていくことが重要であると言えるかもしれません。
母親の一面も愛してくれる男性であれば、なんの不安もなく再婚を決断すべきでしょう。
子供への接し方が良いかどうか
シングルマザーの再婚は、本人同士の相性の深さの確認はもちろんですが、子供と男性との関係性はとても重要なポイントとなります。
子供が苦手な男性の場合、なかなか子供との関係性が築けず、家族としての1つになれない可能性が高くなります。
最初のうちは当然関係性がギクシャクしますが、子供に対して誠実に接する男性であれば、時間の経過とともに少しずつ「家族の形」となっていくはずです。
シングルマザーとしては、自身と男性との関係性と共に、子供と男性の関係性をしっかりとチェックしながら再婚するかどうかを判断すべきでしょう。
経済的に安定しているかどうか
再婚することで「経済的な余力が生まれる」といったメリットを挙げましたが、男性が経済的に不安定であれば、経済的に安定するどころか共倒れになってしまう可能性もあります。
個人事業主の場合は、どうしても安定した収入は難しくなります。
安定した企業で会社員をしている男性であれば、シングルマザーの低収入を十分に補うことができるはずです。
包容力があるかどうか
シングルマザーは、1人で仕事と子育てを頑張っているため、精神的にも肉体的にもギリギリの状態であるケースが多くなります。
また、シングルマザーになった原因が男性の浮気やDVといったものであった場合、トラウマを抱えている可能性もあります。
男性に包容力があれば、シングルマザーの辛さやトラウマを少しずつ癒していけるはずです。
そういった意味でも、20代前半の男性はなかなか包容力のある人が少ないので、20代後半から30代、40代の男性との再婚をした方が精神的なメリットがあると言えるでしょう。
まとめ
今回は、「シングルマザーが再婚相手を見つける際に気を付けるべきポイント」について解説してきました。
- 母親の一面を愛してくれるかどうか
- 子供への接し方が良いかどうか
- 経済的に安定しているかどうか
- 包容力があるかどうか
以上の様なポイントを意識して再婚するかどうかを判断すれば、きっと再婚後も幸せに暮らしていけるはずです。
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