女性から手書きの手紙をもらった男性の心理とは?恋愛に発展する可能性はどの程度?
近年「手紙」という文化は縮小傾向にありますが、それでもまったくなくなったわけではなく、気持ちを相手に伝えるために手紙を利用する人も一定数以上は存在します。
普段LINEなどで意中の男性と連絡を取っていたとしても、不定期でも気持ちのこもった手紙を渡したくなる人もいるはずです。
しかし、「手紙なんて私て重いと思われないかな?」といった不安を感じてしまい、なかなか実行に移せないケースもあるでしょう。
そこでこの記事では、そんな「女性から手書きの手紙をもらった男性の心理」について解説していきたいと思います。
女性から手書きの手紙をもらった男性の心理
それでは、早速手紙をもらった男性の心理を具体的に挙げていきましょう。
嬉しい
実際に手紙を渡すというと、少しためらってしまうかもしれませんが、かなりの割合で男性は「嬉しい」と感じます。
ファッション誌「Cancam」が行った調査では、54.6%の人が異性から手紙をもらったら嬉しいと答えています。
「いらない」と答えた人は2.1%、「普通」と答えた人が1.1%で、42.2%の人は好きな人であれば嬉しいと答えています。
このことからも、普段から冗談を言い合うような友人関係以上の間柄であれば、かなりの確率で嬉しいと感じてもらえるはずです。
異性として意識し始める
手書きの手紙は、LINEの文章や絵文字、スタンプなどとは比べ物にならないほど価値が高い行為です。
手紙という文化が縮小傾向になっているからこそ、「特別感」がUPしているわけです。
女性らしいレターケースに入れて渡せば、男性は読む前の段階で「もしかして自分に好意を持ってくれているのかも」と意識してしまうものです。
手紙を渡す機会が少ないからこそ、異性として意識させるには非常に効果的であるといえるでしょう。
ほっとした気持ちになる
普段我々が使用しているLINEは、比較的短い文章でやり取りするケースが多いため、感情や思考を相手に100%伝えられないケースが多いといえます。
しかし、手紙の場合はゆっくりと時間をかけて書くのがスタンダードであるため、普段伝えないような内容も素直に書いて伝えられるものです。
心の内を素直に文章で表現することができるため、手紙をもらった男性も「そう思ってたんだ」というようにほっとする可能性が高いといえます。
友達以上恋人未満のようなどっちつかずの状態の時などは、相手がどのようなことを考えているのか分からなくて不安になってしまうことも多いですよね。
手紙はそうした不安を解消するために非常に有効な手段なのです。
おすすめの手紙の書き方
手書きの手紙がポジティブな影響を与えることが分かったところで、おすすめの手紙の書き方をいくつか挙げていきましょう。
思い出を書いて楽しかったことを伝える
手紙で想いを伝えるのはとてもおすすめですが、1つ2つ思い出を振り返り楽しかったこと(嬉しかったこと)を書いてみるのも良いかもしれません。
その内容を読んだ男性側も、過去の思い出を共有できていると嬉しい気持ちになるはずです。
「この前あそこに行ったけど、すごく楽しかったよね」
「美味しそうに食べてる姿見てたら、こっちまで幸せな気持ちになったよ」
このように「一緒に過ごしたことで私は幸せ」ということが伝わるような思い出を書くと、間接的に好意を持っていることを伝えられるのでおすすめです。
直接的な表現ばかりだと重くなってしまう可能性もあるため、思い出に触れるなどして手紙の内容を少しだけライトにしてみましょう。
なぜ手紙を渡したのか、その理由を書く
手紙はLINEと比べて長い文章となりやすいですが、まとまりのない文章はわかりにくいですよね。
そのため、手紙の冒頭で「なぜ手紙を渡そうと思ったのか」をしっかりと書いておきましょう。
以前よりも気になる存在になったため手紙を書こうと思ったのか、好きという気持ちが抑えきれなくなったため手紙を書こうと思ったのかなど、その意図をしっかり伝えることで、相手の男性も落ち着いて続きの文章を読めるはずです。
例えば好きな相手だけでなく、大切な友人としての手紙でも当然構いません。
「友人としてこれからも仲良くしてもらいたい」といった文章を先に書けば、相手の男性も手紙を書いた意図を理解してくれるはずです。
まとめ
今回は、「女性から手書きの手紙をもらった男性の心理」について解説してきました。
女性からの手書きの手紙は、嬉しいといった心理や異性として意識し始めるきっかけ、心の中が理解できてほっとするといった心理になることが多いといえます。
「LINEの方が良いかな?」「手紙だと重いと思われるかな?」と不安に思っている女性は、ぜひ勇気を振り絞って手紙を書いてみてはいかがでしょうか?