彼女の推し活がうざい時の対処法
この10年ほど、「推し活」という言葉が広く認知されるようになってきましたよね。
自分の好きなアイドルやアーティスト、スポーツ選手、芸能人などを全力で応援する女性はかなり多くなっています。
それゆえに、「彼女が推し活をしている」といったケースも珍しくない状況です。
彼女が自分以外の誰かにぞっこんになっているのは、あまり良い気持ちがしませんよね。
この記事では、そんな「彼女の推し活がうざい時の対処法」について解説していきたいと思います。
推し活をする女性は非常に多い
20代の女性の約45%が何かしらの「推し活」をしているといわれています。
30代の女性でも約30%の女性が推し活をしているので、自分の彼女が推し活をしている可能性も意外と高いのです。
・何度もライブに行く
・テレビ出演時の観覧に行く
・聖地巡礼に行く
・関連グッズを買い漁る
・推しグッズを作成する
・推し活専用のSNSアカウントを持っている
・リリースイベントなどに欠かさず行っている
このように、推し活をしている女性は自身の時間とお金の多くを推しに使っています。
彼氏と過ごす時間よりも推し活している時間の方が長い女性も多いものです。
彼女の推し活がうざく感じる理由
彼女に会いたい時に、「今週末はライブに行くからデートできない」などと言われてしまうと、かなり精神的に萎えてしまうものです。
アイドルやアーティストの推し活をしていると、彼氏としてはうざく感じてしまいます。
その理由としては、以下のようなことが考えられます。
自分が2番目のように感じるから
彼氏という存在なのですから、彼女にとっての1番であると思いたいものです。
しかし、推し活にぞっこんの彼女を見ると、自分が2番目のように感じてしまうため、うざく思ってしまうのです。
自分に対する時間が少なくなるから
「大好きな彼女ともっと一緒にいたい」と感じていたとしても、彼女が推し活をしているためなかなか頻繁に一緒にいられないケースも多くなるはずです。
それゆえに、「推し活していなかったらもっと傍に居られるのに」と推し活に対してネガティブな感情を持ってしまうのです。
本当に自分のことが好きなのか疑心暗鬼になるから
推しのことを話している彼女や動画や写真を眺めている彼女は、、自分には見せないような表情を見せることも多くなるはずです。
そのため、「もしかして俺のことそんなに好きじゃないんじゃない?」と疑心暗鬼になってしまうこともあります。
疑心暗鬼になると、彼女に対して優しく接することができなくなる可能性もあります。
そうなれば関係性も悪化するため、非常にまずいといえます。
彼女の推し活がうざい時の対処法
それでは、ここからは実際に彼女が推し活にのめり込んでいる際の対処法を挙げていきましょう。
冗談ぽく嫉妬してみる
彼女が推し活をしている脇で本気で嫉妬しているところを見せてしまうと、「私のことを受け入れてくれないんだ」と感じて「別れ」も脳裏にチラつく可能性があります。
そのため、本気で嫉妬をするのは絶対にNGです。
しかし、まったく嫉妬心を見せないと、推し活にもっとお金や時間を割くようになるかもしれません。
効果的となるのが、「冗談ぽく嫉妬してみること」です。
「あー、またSNS見てる。たまには俺のこと見てほしいな」と冗談ぽく(可愛く)言ってみましょう。
本気度が低いので嫌悪感を与えませんし、相手にしてもらいたい本音も伝えることができます。
彼女の推しを調べてみる
彼女の推しが男性だった場合、当然ながら嫉妬してしまいますが、特にその推しのことを知らないと「なんで?」という思いが出てきてしまうものです。
しかし、その推しをある程度理解できれば、彼女がどういったところに魅力を感じているかがなんとなくわかるようになるはずです。
そうすることで、リスペクトの気持ちを持つことができ(アイドルやアーティストなど頑張っていない人はほとんどいないので)、以前ほど嫉妬しなくなる可能性もあります。
また、推しを知ることで彼女の好みを把握でき、それに寄せることができるようにもなります。
少しずつ彼女が推している人に近づけていけば、「あれ?なんか最近カッコ良くなったかも」と思ってもらえるかもしれません。
まとめ
今回は、「彼女の推し活がうざい時の対処法」について解説してきました。
彼女がアイドルやアーティストの推し活をしていると、ネガティブな感情になるのは当然です。
しかし、嫉妬心を出してしまうと逆効果となるため、ここで挙げたような対処法を実践しましょう。
きっと少しずつ彼女の心も彼氏であるあなたに寄っていくはずですよ。