「いい匂いだね」と言われた!男性の心理と好まれる匂い
恋人か恋人じゃないかにかかわらず、異性から「いい匂いだね」と言われた経験がある人もいるはずです。
自分自身の匂いはなかなか自覚できないので、思わず「それってどういう意味?」と焦ってしまいますよね。
いったいこの言葉にはどのような心理が隠されているのでしょうか?
この記事では、そんな「いい匂いだね」と言う男性心理と好まれる匂いについて解説していきたいと思います。
男性が「いい匂いだね」と言う時の心理
まずは男性の心理を挙げていきましょう。
口説こうとしている
男性は女性を口説こうとする時、褒める傾向にありますよね。
「綺麗な髪だね」「可愛いね」「その笑顔に癒されるな」など、様々な褒め言葉がありますが、そうした褒め言葉を言われ慣れている女性も多いものです。
そこで直球ではない変化球の褒め言葉を使ってたの男性と差別化を図ろうとする男性もいます。
外見ではなく、「匂い」を褒めることで、女性をドキッとさせることができるのです。
そういった意味では、恋愛経験豊富な男性が使う傾向にあるといえるでしょう。
女性にくっつきたいと思っている
付き合っている彼女にくっつきたい時、無言で傍に寄れる男性もいますが、恥ずかしさや遠慮をする男性もいます。
そうした男性は、くっつく理由を作ることでその欲望を叶えようとします。
例えば髪や首元を香って「いい匂いだね」と言いながら近づけば、自然にくっつくことができます。
また、口説く際にも理由付けとして使えます。男性は「いい匂いだから近づく」と自身の行動を正当化しようするのです。
単純に女性に喜んでほしい
男性が女性に「いい匂いだね」と言うのは、彼女や口説きたいといった時だけではありません。
目の前にいる女性を「喜ばせたい」という気持ちから発することもあります。
もしも1メートル以内に近づくことをせずにこの言葉を発したならば、単純にいい匂いがして「伝えれば喜んでくれるかも」といった心理である可能性が高いといえるでしょう。
ドキドキしたい
自然に「いい匂いだね」と女性を褒められる男性はかなり少ないです。
多くの男性は下心があったり、喜んでもらいたいといった気持ちがあります。
そして、口説くわけでもなく、喜んでもらいたい気持ちでもなく、単純に「自分自身がドキドキしたい」といった理由でこの言葉を発する男性もいます。
匂いを褒められると、大抵の女性はドキッとするはずです。
前述した通り直球の褒め言葉でなく変化球の褒め言葉だからです。
女性によっては、恥ずかしくて顔を赤らめてしまうかもしれませんし、そんなリアクションを見ると男性側もドキドキするものです。
疑似恋愛を楽しむような感覚でドキドキ感を求めて匂いを褒めるという男性も実際にいるのです。
男性に好まれる匂い
それでは、ここからは実際に男性に褒められる(好まれる)匂いをいくつか挙げていきましょう。
石鹸の香り
圧倒的に良い匂いだと感じるのが、「石鹸の匂い」です。
おそらくこの匂いを嫌いだと思う人はほとんどいないのではないでしょうか?
刺激のある強い匂いのする香水などとは真逆で、清潔感を感じ爽やかな印象を与えますし、ふわっと香るさりげなさもGOODです。
フローラル系の香り
フローラル系の香りは、甘い香りがしてとても女性らしさが演出できます。
女性らしい匂いといってフローラル系の香りを思い浮かべる男性も多いのではないでしょうか?
バニラ系の香り
女性からバニラ系などの甘い香りがすると、思わずドキッとしてしまう男性は多いものです。
バニラ以外にも、チョコレート系やキャラメル系、ピーチ系などの甘い香りも同様に男性に人気があります。
ただし、甘い香りはつけすぎるとしつこく感じてしまい逆効果となる可能性があります。
もしもバニラ系などの香水を付ける際にはつけすぎないように控えめにしておきましょう。
何もつけない体臭
女性の中には、香水を付けたり強い柔軟剤の匂いを付けなくても「良い匂い」と男性に思われる人もいます。
要するに「無臭」であり、「体臭(フェロモン)」とも言い換えられます。
こうした匂いのする女性はとにかくモテます。
男性にモテるべくして生まれたといっても過言ではないほど、その匂いに多くの男性が引き寄せられるのです。
まとめ
今回は、「いい匂いだね」と言う男性心理と好まれる匂いについて解説してきました。
男性はここで挙げたように様々な心理で女性に「いい匂いだね」と話しかけます。
どういった心理であっても決して悪い意味ではないため、素直に喜んで問題ないでしょう。
男性に匂いを褒められたいなと思ったならば、ぜひここで挙げたような石鹸やバニラ系、フローラル系の香りを試してみましょう。
きっとこれまでよりも男性が寄ってくるはずですよ。