恋人繋ぎをしたがる理由とにぎにぎしてくる心理
恋人同士で手を握ることはありますが、握り方にも様々な種類がありますよね。
様々な握り方の中でも、最も親密に感じるのが「恋人繋ぎ」です。
さらに繋いだ手をにぎにぎする人もいますよね。
この記事では、そんな「恋人繋ぎをしたがる理由とにぎにぎしてくる心理」について解説していきたいと思います。
恋人繋ぎとは
一般的に「手を繋ぐ」とはお互いに相手の手のひらに親指を除く指4本を置き握ることを指します。
しかし、恋人繋ぎは指4本を手のひらに置くのではなく、指を開いた状態で指が交互になるように合わせ、握る方法となります。
1本1本の指が完全に絡まるので、より親密さを演出することができるのです。
前者の握り方は簡単に手をほどくことができますが、後者の場合はがっちりと握ることになるので必然的により握っている時間が長くなります。
恋人繋ぎをしたがる理由
「恋人繋ぎ」という名称ですが、この握り方は恋人だけがするわけではありません。
夫婦で恋人繋ぎをするケースもありますし、恋人になりたいと感じている人が口説く際に恋人繋ぎをするケースもあります。
それでは、具体的に恋人繋ぎをしたがる理由を挙げてみましょう。
相手をドキドキさせたいから
手を握る行為自体が相手をドキドキさせますが、恋人繋ぎはよりドキドキ感が高まる握り方です。
そのため、相手をドキドキさせたいという狙いで恋人繋ぎをしようとする人も多いです。
もっと甘えたいと思っているから
恋人とのデートは楽しいものですが、その後2人きりでもっと甘い時間を過ごしたいと思うケースもありますよね。
そうした際に、その意思を相手に伝えるために恋人繋ぎをすることもあります。
脈ありかどうか確認するため
異性を口説く際、さりげなく手を繋ぐ人もいるかと思います。
基本的には手を繋ごうとして拒否されなければ「口説ける」と判断する人が多いかと思いますが、「その日のうちに」口説き落としたいという時には、思い切って恋人繋ぎをして脈ありかどうかを確認することもあります。
もしも恋人繋ぎをして拒否されなければ、高確率でその日のうちに深い関係になれることでしょう。
恋人繋ぎの状態からにぎにぎする心理
恋人繋ぎをしたがる理由は前述した通りですが、その状態からにぎにぎするのにはどのような心理が隠されているのでしょうか?
自分に意識を向かせたい
恋人繋ぎをしていたとしても、10分もすればその状態が当たり前となります。
恋人繋ぎはしているものの、相手の意識が他に向いている可能性もあるということです。
買い物をしている時などによく起きる現象ですよね。
そうした時に、にぎにぎとすることで意識を再び自分に向けることが可能となります。
単純に気持ちいいから
実際にしてみるとわかりますが、恋人繋ぎをしているだけよりもにぎにぎしている方が気持ちよく感じます。
相手の手の柔らかさを感じることができるので、無意識ににぎにぎする人もいるはずです。
好きという気持ちが抑えきれない
あまりにも相手のことが好きすぎると、恋人繋ぎしているだけでは物足りなくなってしまうものです。
そうした時に、手をにぎにぎしてより好きという気持ちを相手に伝えようとするわけです。
相手もにぎにぎしてくれたならば、最高の幸福感を感じることでしょう。
恋人繋ぎでにぎにぎする際の注意点
恋人繋ぎ中ににぎにぎすることで大きな幸福感を得ることができますが、いつでもどこでもしていいというわけではありません。
にぎにぎする際の注意点を挙げてみましょう。
嫌がられてしまうこともある
大抵の人は恋人ににぎにぎされれば嬉しいものですが、人によっては嫌悪感を感じるケースもあります。
にぎにぎされることで落ち着かない気持ちになるので「にぎにぎしないで」と指摘されたり、手をほどかれたりする可能性もあります。
痛がられる可能性がある
これは特に男性が女性の手をにぎにぎする時に起こることですが、女性に痛がられる可能性があります。
男性は力が強いですし、女性によってはかなり指が細く筋力もありません。
それゆえに、軽くにぎにぎしたつもりでも女性からすると痛いと感じるケースもあるのです。
にぎにぎする際には優しく行うことを徹底しましょう。
まとめ
今回は、「恋人繋ぎをしたがる理由とにぎにぎしてくる心理」について解説してきました。
恋人繋ぎは親密な関係出なければできないため、相手に「好きです」という気持ちを伝える意図があります。
さらににぎにぎする行為は、より相手の意識を自分に向けたいといった意図があります。
恋人繋ぎやにぎにぎしたことがないという人は、ぜひ1度試してみてはいかがでしょうか?
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