その行動、夫の気持ちが離れてるかも?男性が妻に冷めた時に出すサイン
長年夫婦として連れ添っていると、さまざまな出来事が起こります。
その中で相手の気持ちが離れてしまい、離婚に至ってしまうというケースは多くあります。
そのため、夫の気持ちが今自分から離れてしまっているのではないかという不安を抱えている女性もいるのではないでしょうか?
そこで今回は、夫の気持ちが離れた時に出すサインと、関係を修復するための方法について詳しくご紹介していきます。
夫の気持ちが離れているサイン
男性は、自分が考えていることを言葉にしなくても、無意識に態度に出てしまうという方が多いです。
そのため、夫の行動を普段から見ていれば、気持ちが離れていることが分かるかもしれません。
そこでここからは、夫の気持ちが離れている時に出すことが多いサインについて見ていきましょう。
会話が減る
男性は、必要と思ったことしか言葉にしないという方が多いです。
そのため、結婚当初は何でもないことで盛り上がっていたのに、そのような会話を男性側からしてくることがなくなったという場合には、気持ちが離れているサインということができるでしょう。
一緒に生活をしていても、生活に必要な会話しかしなくなったり、無言で過ごすことが増えたという場合は、要注意です。
ただ、中には一緒にいて居心地がよくなったため、わざわざ頑張って話すことが減ったという男性もいます。
そのため、他のサインも出ていないかチェックしておくといいでしょう。
そっけない返事しか返ってこない
男性は自分が大切にしたいと思っている相手に対しては、一生懸命に行動することが多いです。
そのため、こちらから話しかけてもそっけない返事しか返ってこないという場合は、何かしらの不満を抱えているのかもしれません。
もしもあまり返事が返ってこないという場合は、自分が不満を感じていることを暗に伝えようしている可能性もあります。
ただ、仕事等で大変なことがあり、そのことで頭がいっぱいになっている状態だと、話しかけられても無意識にそっけない態度をとってしまうこともあります。
しばらく時間をおいてみても、男性側からの態度が変わらない場合には、気持ちが離れていると判断することができるでしょう。
帰宅する時間が遅くなる
妻への気持ちが薄れてくると、顔を合わせるのが気まずいと感じたり、家にいても居心地が悪いと思う男性もいます。
そのような方は、できるだけ残業をして会社に残っていたり、仕事が終わってもどこかで時間をつぶして少しでも遅い時間に帰宅しようとする傾向があります。
徐々に一緒に過ごす時間が短くなると、よけいに早く帰宅する理由がなくなってしまい、帰宅時間が遅くなることもあるようです。
もちろんどうしても仕事で遅くなる人もいますが、帰宅時間が遅いことについて話をしてもはぐらかす場合には、わざと遅く帰ってきているということも考えられるでしょう。
「仕事が忙しい」ということが多い
男性は、自分が好きな相手にはかっこつけたいと考えたり、どれだけ忙しくてもできるだけ時間を確保して大切にしたいと思う人が多いです。
それなのに、何かにつけて「仕事が忙しい」と発言するようになったら、気持ちが離れている可能性が高いです。
もちろん本当に忙しい時もあると思いますが、大切に思っているのであればその中でもお互いに向き合ってできる解決方法を模索することでしょう。
しかし、そのような行動をとらないということは、重要な話をしたり面倒なことを任されるのがいやだから、仕事が忙しいという口実を使っている可能性があります。
スキンシップが減った
結婚生活を長く続けていると、付き合っていた頃のようにキスやハグをする回数は徐々に減ってくるかもしれません。
それでも近くによった時に避けられるようになったり、急に全く触れ合うことがなくなったという場合には、相手の気持ちが離れている可能性があります。
男性の中には積極的にスキンシップをとるのが苦手という方もいますが、大切にしている妻が触れようとしてきた時に避けてしまうと、相手を傷つけてしまうと考える人が多いです。
しかし、それでも拒むということは、相手を傷つけることよりも、自分が嫌と思う気持ちの方が強くなったということが言えます。
離れてしまった夫の気持ちを取り戻す方法
夫の気持ちが離れてしまったとしても、環境や状況が変われば人の気持ちは大きく動きます。
自分の行動次第では、再度夫の気持ちを取り戻すことはできるでしょう。
居心地のよい雰囲気を作る
常に妻がピリピリとした雰囲気だと、男性側も楽しく過ごすことはできません。
よりよい夫婦仲を維持するためには、できるだけ相手が居心地のよい空間を作ることが大切です。
そのためにぜひ行いたいのが、笑顔を作ることです。
会話をする時や目があった時に笑顔を見せるだけでも、家の雰囲気が明るくなって帰宅したいと思ってもらえるでしょう。
ネガティブな発言は控える
ネガティブな言葉を常に聞かなければいけないのは、気分がよいものではありません。
そのため。普段から愚痴をたくさん言っているという方は、意識してポジティブな言葉を使うようにしましょう。
ただ、たまにはどうしても愚痴を言いたくなる時もありますよね。
そのような時は、「少しだけ愚痴をきいてくれない?」と前置きをした上で話をして、終わった後には感謝の気持ちを伝えれば、相手も嫌な気持ちにならずに済むでしょう。
夫の話にきちんと耳を傾ける
夫との関係性を改善するためには、コミュニケーションの仕方を変える必要があります。
まずは自分がどのような態度をとっていたのか、一度顧みてみましょう。
もし普段から男性の話をさえぎって話したり、すぐに否定するような言葉を使ってしまっている場合、コミュニケーションをとることに嫌気がさしていることも考えられます。
夫の話にきちんと耳を傾けて、相手の意見を受け止めるようにするだけでも大きく関係性を改善することができるでしょう。
夫が喜ぶことをやってみる
夫婦になって長い時間がたつと、一緒に生活することが当たり前になって、相手を思いやる気持ちが少なくなってしまうことがあります。
そのような行動から、相手の気持ちが離れてしまうこともあります。
相手の気持ちを取り戻したいのであれば、まずはこちらから大切に思っているということを伝える必要があります。
そのために最も簡単なのが、相手が喜ぶことを日常生活の中で行うということです。
例えば、夫が好きなメニューを週に1回は必ず並べてみたり、夫が行きたいという場所に家族みんなででかける等です。
このように夫の意見を尊重することで、大切にされていると実感することができれば、関係性が改善されてくるでしょう。
まとめ
いかがでしたか?
結婚生活は恋愛とは違い、相手のよい面だけではなく嫌な面もたくさん見えます。
一緒に生活を長く続けていると、だんだん気持ちが離れてしまうということもあるでしょう。
特に男性は普段から不満をこまめに口にすることは少ないので、気づいたら気持ちがこちらに向いていないということになりかねません。
ただ、男性の多くは無意識に態度に出ていることが多いため、普段の行動を注意深く観察していればその心情をしることも可能です。
そして、早めに対策を行えば、夫の気持ちを取り戻すことも可能です。
ぜひ意識して生活をして、あの頃の気持ちを取り戻してみてくださいね。