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彼氏の「好きだけど冷めた」発言は別れたいわけではない?彼氏の気持ちを取り戻すための対処方法

彼氏の「好きだけど冷めた」発言は別れたいわけではない?彼氏の気持ちを取り戻すための対処方法

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彼氏から「好きだけど冷めた」と言われたらどのように感じるでしょうか?

案外男性は好きという気持ちがあるのにも関わらず、気持ちが冷めてしまうことは多くあるようです。

好意があればさまざまな問題を解決するために努力できる女性からすれば、どんな気持ちなのか分からないということがあります。

そこで今回は、「好きだけど冷めた」と発言する男性の心理と、彼氏の気持ちを取り戻すための対処方法についてご紹介していきます。

 

「好きだけど冷めた」という男性心理

彼氏から「好きだけど冷めた」といった発言をしてしまうと、もう別れるしかないのかなと落ち込んでしまうことでしょう。

しかし、男性はもう別れたいと思うほど相手のことを嫌いになったら、すぐに別れ話をすることが多いです。

では、「好きだけど冷めた」という男性はどのような気持ちなのでしょうか?

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恋愛以外のことが忙しい

女性は恋愛中でも他のことに意識を向けて取り組むことができますが、男性の中には1つのことしか考えられないという方は意外と多くいます。

そのような方は仕事が忙しくなると他のことが考えられなくなり、仕事に集中するために恋愛を切り捨てようとすることがあります。

特にこれまで恋愛への比重を大きくとっていて、生活の中の大半の時間を割いていたという方が急に冷めてしまいやすい傾向があります。

恋愛への熱量が高い時には恋愛のことばかり考えている分、冷めてしまうと他のことしか目に入らなくなってしまうのです。

相手の女性に対して好意があったとしても、比重が変わることで冷めてしまうということです。

 

 

将来的なイメージができない

今一緒に過ごすのは楽しいとしても、将来的にその女性とずっと一緒にいる未来が想像できないという場合にも、気持ちが冷めてしまうことがあります。

付き合っている時は女性が多少ルーズでわがままでも問題ない、むしろ可愛らしいと感じていても、結婚となると適さないと思ってしまうことはあるでしょう。

そうなると、相手の女性に対して好意はあったとしても、このまま付き合っていて何の意味があるのだろうと現実的なことを考えてしまうことがあります。

そうすると、徐々に恋愛の熱量が下がっていってしまうのです。

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価値観のズレが出てきた

恋人同士といっても、異なる環境で育った全く違う人間なので、さまざまな部分で価値観のズレが発生することがあります。

特に付き合いが長くなると、それまで気づかなかった違いが露見してきて、驚いてしまうことも多くあるかもしれません。

一般的に女性は価値観の相違が出てきた時には、話し合いをしながらお互いに折り合いをつけようとしていく人が多いです。

しかし、男性はどちらかが譲らなければ一緒にいられないと極端に考えてしまうケースがあります。

そうすると、相手のことが好きでも譲れない部分が多くなってきたことにより、付き合い続けるのが難しいかもしれないという気持ちになることはあるでしょう。

 

振り回されることに疲れた

男性は好きな人の期待に応えられる自分でいたいと考える人が多いです。

そのため、女性が多少無理を言ったとしても、頑張って叶えるために行動することもあるでしょう。

ただ、女性がわがままで常に要求に応え続けなければいけない、あるいはどれだけ頑張っていてもなかなか認めてもらえないということが続くと、疲労から気持ちが冷めてしまうことがあります。

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なかなか会えない

住んでいる場所が遠く仕事も忙しくて会う時間がなかなかとれないと、相手の女性のことは好きだけれども、恋愛の気持ちが薄れていってしまうということはよく起きます。

女性は遠距離だったとしても、マメに連絡をとったりすることで精神的なつながりを作っておけば耐えられることもありますが、男性は実際に会うことができないと無理なケースもあります。

どれだけ好きだったとしても、それ以上に寂しい気持ちが強くなって冷めてしまう可能性もあるでしょう。

 

 

彼氏に「好きだけど冷めた」と言われた時の対処方法

「好きだけど冷めた」と言われたら、もう無理かもしれないと落ち込むかもしれません。

しかし、まだ好意は残っている状態なので、適切な対処をすることでまた気持ちを取り戻すことができる可能性も十分にあります。

そこでここからは、彼氏に「好きだけど冷めた」と言われた時に行いたい対処方法について見ていきましょう。

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感謝や愛情を表現して伝える

お互いに好きな気持ちがあったとしても、噛み合わないことによって心が離れて別れてしまうことはあります。

これを解決するためには、相手が冷めたと言ってきていても自分は好きな気持ちがあることを表現して伝えることが重要となります。

言葉で伝えるのはもちろん大切ですが、普段の行動で表すことでより気持ちが伝わるようになるでしょう。

ただ、相手の気持ちを戻すことを見返りとして行動していると思われると、逆効果になってしまう可能性もあります。

そのため、相手に反応を求めるのではなく、自分の素直な気持ちを表現することを意識しましょう。

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原因となった行動を改善する

元々高い熱量があって付き合い始めたはずなのに、相手の心が離れてしまう時には何かしらの原因があります。

それは彼氏側にある場合もありますが、もしかしたら自分の行動が引き金になっていることも考えられます。

彼氏との話の中で自分の問題点が発覚したら、すぐに改めることが重要です。どれだけ言葉で反省したことを伝えていたとしても、行動が変わっていなければ彼氏の気持ちを取り戻すことはできません。

信頼してもらうためには時間がかかるかもしれませんが、長い目で見て取り組む必要があるでしょう。

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今まで通り楽しく過ごす

彼氏から「気持ちが冷めた」と言われると、深く傷ついてしまう女性は多いでしょう。

そうすると、普段から相手の顔色を見て発言するようになり、ギクシャクしてしまうこともあります。

そうすると、余計に関係性が悪化するかもしれません。

相手の気持ちを取り戻したいのであれば、今まで通り楽しく過ごすことが大切です。

長く付き合っていると気持ちが冷めてしまう瞬間もありますが、いつも通り楽しそうな姿を見ていると気持ちが戻ってくる可能性は高いです。

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ほどよく距離をおいて自分磨きを行う

彼氏が「好きだけど冷めた」と発言する時には、相手も感情的になり心の中が混乱している可能性が高いです。

このような時に何かを話そうとしても、逆効果になってしまうことも考えられます。

そのため、一旦距離をおいてお互いが冷静になれる時間を作るといいでしょう。

ただ、この期間に何もしていなければ会ったとしてもその気持ちを変えることはできません。

距離を置いている間はしっかりと自分磨きをして、また会った時に再度元にもどれるように頑張ることをおすすめします。

 

まとめ

いかがでしたか?

彼氏が「好きだけど冷めた」という時には、恋愛以外にも集中したいことがあったり、2人の間で噛み合わない部分が出てきたりと、さまざまな変化が起きているタイミングだと言えます。

そのような際にもしかしたらフラれてしまうかもしれないと、混乱して感情的な行動をすると、逆効果になってしまう可能性が高いです。

お互い気持ちの整理をするための時間をとって冷静になることで、相手の気持ちを取り戻せることもあります。

冷却期間を有効的に活用して、より魅力的な自分を目指しましょう。