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何でも奪われる?付き合うなら注意した方がよいテイカー女性の特徴とは

何でも奪われる?付き合うなら注意した方がよいテイカー女性の特徴とは

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テイカーという言葉を聞いたことがありますか?

同じようによく使われる言葉として、「ギバー」や「マッチャ―」等もあり、これは全て英単語から作られている言葉です。

テイカーとは、常に自分のことを優先的に考えていて利益のあるものを奪おうとする人のことを指します。

ギバーはテイカーとは対照で、自分への見返りを考えずに惜しみなく与える人、マッチャ―は両者の中間で自分の損得をバランスよく考える人という意味です。

ギバーやマッチャーとであれば円滑に関係性を構築しやすいですが、テイカーの人は何でも自分の手柄にしていこうとするので、関わると理不尽さを感じることが増えるかもしれません。

そこで今回は、付き合うなら注意しておいた方がよいテイカー女性の特徴についてくわしく見ていきましょう。

 

テイカー女性の特徴

社会心理学者であるアダム・グランドによると、テイカーの割合は人口の19%と言われています。

つまり、5人に1人がテイカーとなり、私たちの周りにも案外多く存在していることが分かります。

テイカーの人と関わると、自分の利益すらもとられてしまう可能性があるため、早めに見極めて距離をとることが重要です。

そこでここからは、テイカー女性の特徴について具体的に解説していきます。

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会話の主導権を奪っていく

テイカー女性は、誰か他の人が会話をしている時に急に入ってきて、勝手に話の主導権を奪っていく人が多いです。

例えば、AさんとBさんが重要な仕事の話をしているところに割り込んできて、いつの間にかテイカーの人の話にすりかえてしまうといったことがよく起こります。

テイカーの人は常に自分の利益になることを探しているため、より自分が優位になれる状況の話であれば、すかさず入ってくることがあります。

ただ、何のメリットもない話の場合には基本的に参加することはありません。

そのような会話でも関係なく割り込んでくるという人は、テイカーではなくでしゃばりな性格の人と判断することができるでしょう。

 

 

マウントをとってくる

テイカーは、常に自分の立場を上げることを考えています。

そのため、マウントをとるような発言をすることが多くあります。

中には、何も頼んでもいないのに偉そうな態度でアドバイスをしてくることもあるでしょう。

もちろん内容がまとを得ているケースもありますが、テイカーがこのような発言をするのは相手のためを思ってのことではなく、指摘をすることで自分の心理的な立ち位置を高めるためです。

そのため、あまり真に受けずに適度に流した方がよいケースもあるでしょう。

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相手のことをすぐに否定する

どのような会話の内容でも、周囲の人の発言に対して必ず否定から入る女性は、テイカーである可能性が高いです。

そして、そのような女性に限って、否定した意見とほとんど同じような内容を話しているケースが多くあります。

その場合、相手の発言を否定することによって、自分が優位な立場に立ちたかっただけで、自分の意見は持っていないと考えることができます。

このような女性に関わっていると、どんな意見も否定されて嫌な気分になることが多くあるため、関わらない方が無難でしょう。

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自分が大切で常に自分が優先

テイカー女性は、常に自分の利益を優先して考えます。

それは自分のことが大好きだからです。

周囲の人の損得に関して考えることは少ないので、わがままという印象を抱くことが多いでしょう。

ただ、テイカーの中でもコミュニケーション能力が高く周囲との関わりが上手な人は、あえて自信がないそぶりをすることがあります。

そのような態度をとることによって周囲の人が親近感を抱きやすくなりますし、安心してもらって人の懐に入りやすくなるからです。

常識人で親切だと思っていた人が実はテイカーだったということも多いので、注意しておきましょう。

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急に態度を変える

テイカーは、状況に応じて自分に利益となる行動を選択します。

そのため、時にその人の発言から考えると一貫性のない行動をすることがあります。

もしも自分の味方だと思っていた女性が、風向きが変わった時にすぐに態度を一変させるようなことがあれば、それはテイカーである可能性が高いです。

テイカー女性には相手に対する情はそこまでなく、自分の立場を守るために手のひらを返すということは多々あります。

このような人を信じてしまうと痛い目に遭うことがあるかもしれません。

 

 

自分は悪くないというスタンスをとる

テイカーは自分の利益を得るための行動をとりますが、同時に自分が損をする行動をできる限り避ける傾向があります。

そのため、何か問題が発生した時でも白を切り、自分は何も悪くないというスタンスをとることが多いです。

テイカーを信じて重要なことを任せていると、何か起こった時にうまく責任逃れをされてしまうことがあるので、事前に見極めていることが重要と言えます。

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自分がしてあげたことばかりを覚えている

テイカーは常に奪ってばかりで、何も与えることはないというイメージを持っている方もいるでしょう。

しかし、実際には「一定量を相手に与えることによって、それ以上のものをもらおうとする」テイカーの方は多数います。

一見親切なギバーのように見えるので、信頼して近づいてしまうと、多くのものを奪われてしまうのです。

そんなテイカーの人は、常に自分が相手に対して行ったことを覚えており、恩着せがましく感じさせる発言をすることが多々あります。

もちろん誰にでも自分がしたことに対して「喜んでほしい」「感謝してほしい」という気持ちは少なからずあると思いますが、あまりにもその度合いが大きすぎる場合にはテイカーである可能性が高いです。

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やってもらって当たり前と思っている

テイカー女性は、自分が相手から与えてもらうことが当たり前だと思っているケースが多いです。

よくあるのが「デート中の会計」です。テイカー女性は、自分は男性から奢ってもらって当たり前の人間だと思っているため、自分で費用を支払うこともなく、払ってもらっていることに心から感謝することもありません。

もしも出かけた時にデート代を払ったとしても当然という態度をとっている場合、テイカー女性であると判断できるでしょう。

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一緒にいると不快な気持ちになる

テイカー女性は、最初は人当たりがよくて親切なケースが多いです。

しかし、長く付き合っていると徐々に自分の都合のよい方向に誘導してきて、気に入らない行動をした時に攻撃的な態度をとることがあります。

そのため、一緒に過ごしていると何となく不快な気持ちになり、イライラすることが増えるでしょう。

それは相手から無意識に「奪われている」ことが原因かもしれません。

 

 

まとめ

いかがでしたか?

テイカー女性は一見親切で魅力的に見える人が多いです。

しかし、長く付き合っていくと自分中心な面が徐々に出てきて、一緒にいると不快な気持ちを感じるようになり、すぐに手のひら返しをされることがあります。

テイカーの人は周囲の人の利益については考えることがないので、近くにいると奪われるばかりでつらい思いをするかもしれません。

そのため、テイカー女性の特徴を理解した上で早めにテイカーの人を見抜き、できるだけ距離をおくことが重要です。

初対面の印象がよくても、実は自分中心の人だったというケースは多いので、普段の行動をしっかりと見るようにしましょう。