脈なしを察してほしい時には態度に出す？脈なしの男性がとる言動の特徴と対処方法
好きな人がいる場合、その人の行動や発言から脈があるかどうか判断するという女性は多くいるでしょう。
もちろん無意識に行動に出てしまっている部分もあるとは思いますが、男性の中には女性側からの好意に気づいていて、脈なしなのを察してほしくて行動を変えるという方もいます。
このような行動を見抜けずに無理にアプローチをしてしまうと、よけいに嫌われてしまう可能性があります。
そこで今回は、脈なしを察してほしい男性がとる態度とその対処方法について見ていきましょう。
脈なしを察してほしい男性がとる態度
相手の普段の行動や態度から、自分に好意があるのかもしれないと感じることはあるでしょう。
ただ、自分には好意がないという場合、「わざわざ断るのが大変」「これ以上好意を向けられても困る」という理由で、あえて脈なしであることを察してもらえるような態度をとるという人もいます。
そこでここからは、脈なしを察してほしい男性がよくとる態度について詳しく見ていきましょう。
態度がそっけない
優しい男性の場合、通常通り話しかけているだけでも、好意を持っているのではないかと思われてしまうことがあります。
そのため、相手に勘違いさせないように、あえて対象の女性に対して冷たい態度をとることがあります。
最低限失礼のないように挨拶は行いますが、必要以上に会話をすることはないでしょう。
近くに寄らない
人にはパーソナルスペースがあり、基本的には仲のよい人しか近くに入れることはありません。
そのため、脈がなくて苦手な人の場合、物理的に距離をとることがあります。
特に相手に脈なしだと察してほしい男性は、少しでも距離をとって相手から接触できる回数を減らすことによって、だんだん疎遠になろうとしがちです。
自分から話しかけない
男性は、親しくしたいと思う女性に対しては、積極的に会話をしたり誘うことが多くあります。
しかし、興味がない女性に話しかけることはありません。
中には好意のない女性と2人きりになると、何を話したらいいか分からず煩わしいから、できるだけ話さなくてよいようにしているという方もいます。
ただ、元から会話をするのが苦手だったり、好きな人だからいつも通り話せないという人もいるので、会話をしてこないだけで脈なしだと判断することはできません。
違うタイプの女性を褒める
相手の女性が恋愛対象に入っていないことを暗に伝えるために、全く違うタイプの女性のことを褒めるという方法もあります。
系統が大きく異なる女性がタイプと言われると、自分には無理だと諦める女性もいるでしょう。
相手を傷つけずに脈なしであることをさりげなく伝えることができるので、この方法を使う男性は多いです。
プライベートな話題を話さない
自分のプライベートなことをあまり多くの人に知られたくないという男性の場合、好みの女性にしか自分のことを話さないこともあります。
できるだけ仲良くなるために相手のことを聞くという女性は多いですが、その質問をはぐらかしてきちんと答えないのであれば、脈なしであることをさりげなく伝えている可能性があります。
LINEやメールの返信がない
男性の多くは、LINEやメールなどのやり取りは情報共有のために行うものと捉えていることが多いです。
しかし、女性はコミュニケーションの手段として利用することが多くあります。
そのため、好みの女性に対しては、積極的に連絡を返して会話を行うでしょう。
ただ、脈なしの女性に対しては連絡を返すのを忘れてしまうという方もたくさんいるようです。
返信をしても、そっけない内容やスタンプだけということもあるでしょう。
話題を広げない
好みでない女性と話す時は、できるだけ一緒にいる時間を短くしたいと感じる方もいます。
そのような方は、話題を広げることはなく相手が続けづらい環境を作ることがあります。
女性側が一方的に話す展開ばかりになっている場合、脈なしの可能性が高いと判断できます。
他の異性の存在をアピールする
脈なしの女性からアプローチされるのが面倒だと感じると、好意を伝えても無駄だということを暗ににおわせるために、他の女性の存在を伝えることがあります。
その時点で彼女や好きな人がいなかったとしても、偽りの存在を主張することもあるかもしれません。
脈なしを察してほしいという態度の時の対処方法
男性は心で考えていることが態度に出やすいので、普段の対応から脈なしであることがすぐに分かってしまうことも多くあるでしょう。
では、脈なしを察してほしいという態度をとられてしまった時には、どうしたらよいのでしょうか？
好意を諦める
完全に脈がないと判断できたのであれば、自分の好意を諦めて次の恋愛に向かった方がよいでしょう。
相手に脈なしを察してほしいという態度をとるほどであれば、その気持ちが変わって恋愛対象になることはほとんどありません。
告白をしても断られる可能性が高いので、諦める方が無難です。
一時的に距離をおく
積極的に好意を伝え続けていると、男性によってはこの行動に対して迷惑だと感じることがあるかもしれません。
この状態だと、変わらずアプローチをしていても、その気持ちが変わる可能性は低いです。
相手に対する好意が諦められない人は、一時的に距離をおいてみるといいでしょう。
これまでずっと自分に好意を伝えてくれていた女性が急に自分から離れていくと、寂しいと感じて徐々に好意を抱くというケースもあります。
もちろん恋愛感情が湧かないこともあるので、あまり期待しすぎずに距離をおいてみることをおすすめします。
他の男性にも目を向けてみる
好きな人のことを諦めるのは難しいでしょう。
そのような場合、今の好意を抱えたままでもいいので、視野を広げるために他の男性にも目を向けてみることをおすすめします。
恋愛中は、相手のよい部分ばかりを見てしまうため、なかなか諦められないこともあります。
ただ、他の男性を見てみることによって気持ちが変わることもありますし、その男性よりも相性のよい相手と出会える可能性もあるでしょう。
自分磨きを行う
今の時点では、相手の男性からすれば脈なしなのかもしれません。
しかし、これから自分磨きをして自分の魅力を引き上げることができれば、相手の気持ちが変わって恋愛対象になる可能性もあります。
相手に振り向いてほしいという気持ちが強いと、どうしても相手に対してのアプローチにばかり意識がいってしまいます。
そのような時ほど自分のことに集中して、日々を楽しみながら過ごすようにしましょう。
そうすることで相手から見た時の見え方が変わってきて、いつの間にか追いかける恋愛から追いかけられる恋愛になることもあります。
まとめ
いかがでしたか？
男性の中には、脈なしであることを態度で表して察してもらおうとする人もいます。
このような行動をとるのは、相手からアプローチされるのを面倒に感じていることや、自分から断るのが嫌だという心理からです。
急に相手の態度がそっけなくなったり、他の異性の存在をにおわせることが増えたのであれば、もしかしたら暗に脈なしであることを伝えようとしているのかもしれません。
脈なしであることが分かった場合、最もよいのは諦めることです。
ただ、それが難しい場合には他の男性に目を向けたり、自分磨きをする等して、相手へのアプローチ以外のことに集中してみるといいでしょう。
