付き合っていない男性が「声が聞きたい」という心理と言われた時の対処方法とは
まだ付き合ってはいないけれども好意を持っている男性から、突然声が聞きたいと言われたら、とても嬉しい気持ちになるという方が多いでしょう。
しかし、全く興味のない男性から声が聞きたいと言われたら、「怖い」「気持ち悪い」といった感情を抱いてしまうこともあるようです。
では、男性が付き合っていないのに「声が聞きたい」と発言するのはどのような心理なのでしょうか?
また、実際に言われた時にはどう対処したらよいのでしょうか?
付き合っていない男性が「声が聞きたい」という心理
付き合っていない男性から突然「声が聞きたい」と言われると、もしかして自分のことが好きなのではないかと思う方もいるでしょう。
もちろん好意があって、接点を持ちたいからそう言っていることもありますが、中にはただ思わせぶりな態度をしているだけという方もいます。
そこでここからは、付き合っていない男性が「声が聞きたい」と発言する時の心理について見ていきましょう。
好きだから
好きな人のことを考えていると、ふと相手の声が聞きたくなることがありますよね。
男性側が好意を持っている場合、急にそのような気持ちが高まって、思わず「声が聞きたい」と連絡してしまった可能性はあります。
また、声が聞きたいと発言することで、女性側は自分に好意があるのかもしれないと意識するきっかけになることがあります。
そのため、自分の気持ちに気づいてほしくて、わざとこのような発言をしている人もいるでしょう。
相手の女性を喜ばせたいから
女性の多くは、男性側から積極的にアプローチをしてきてほしいと考えています。
そのため、相手の女性が嬉しい気持ちになると思って、「声が聞きたい」と発言している男性もいます。
この発言によって自分に好意があることを伝えることもできますし、積極的に男性から行動することによって、男らしい人物であることをアピールしていると考えることもできます。
相手に話したいことがある
楽しいことや嬉しいことがあった時には、自分の大切な人に伝えたいと思う男性は多くいるでしょう。
もちろんメッセージで話してもいいのですが、どうせなら直接会話をして盛り上がりたいと思いますよね。
そのような時にも、相手の女性に対しては「声が聞きたい」というような伝え方をすることがあります。
落ち込んでいる
楽しい気分の時よりも、落ち込んで悲しい気持ちになっている時に、好きな人の声を聞いて落ち着きたいという気持ちが強くなるでしょう。
普段の生活の中で何かしらのトラブルが発生して気落ちしているタイミングで、思わず声が聞きたいと言ってしまうという男性は案外多くいます。
ひとりで寂しくてひま
男性の中には、一人で時間を過ごすのが苦手な方もいます。
このような方の場合、何もすることがなくて一人で過ごす時間が長くなると、寂しさを強く感じてしまいます。
そのタイミングでは、誰かの声が聞いて安心したいと思うこともあるでしょう。
もちろん好きな女性の声を聞きたいと思う男性が多いですが、中にはとにかく今の寂しい気持ちを抑えるために会話をしたいだけという方もいます。
そのため、寂しがり屋の男性から「声が聞きたい」と言われても、脈ありである可能性は低いと言えます。
好きな男性から「声が聞きたい」と言われた時の対処方法
まだ付き合ってはいなくても、自分が好意を抱いている男性から「声が聞きたい」と言われたら、とても嬉しい気持ちになりますよね。
ただ、いきなりつたえられると、どうしたらいいのか迷ってしまう方もいるでしょう。
そこで今回は、好意のある男性から「声が聞きたい」と伝えられた時の対処方法について見ていきましょう。
電話に応じる
男性側が「声が聞きたい」という時には、電話をしたいと考えていることが多いでしょう。
もしタイミングが合って電話ができる時間を確保できるのであれば、可能な旨を伝えて電話に応じましょう。
男性側も、ドキドキしながら声が聞きたいと伝えていることが多いので、電話に応じてもらえるととても嬉しい気持ちになるでしょう。
相手の都合が変わってしまう可能性もあるので、連絡に気づいたらできるだけ早めに返信した方がスムーズに会話を楽しむことができるでしょう。
後で連絡することを伝える
付き合っていない男性から「声が聞きたい」と言われたものの、どうしても電話ができないタイミングだったというケースもあるでしょう。
そのような時は、後で連絡することを早めにメッセージで伝えておくことをおすすめします。
もし寂しいだけの男性であれば、すぐに電話ができない時点で離れていきますし、脈ありの男性であれば嬉しい気持ちになるでしょう。
素直に喜ぶ
男性の中には「声が聞きたい」と伝えた時に、相手がどのように感じるのか不安になりながら発言している方もいるでしょう。
そのため、素直に自分の嬉しい気持ちを伝えることで、相手も安心できますし、伝えてよかったという気持ちになります。
そうすると、また何かあった時にも、電話をしたいと素直に気持ちを伝えてくれる可能性が高くなります。
好意のある男性の場合には、できるだけ大きくリアクションをしておくといいでしょう。
興味のない男性から「声が聞きたい」と言われた時の対処方法
「声が聞きたい」と言ってきた男性に対して、恋愛感情が全くないという場合、どのように対処したらいいか迷う方もいるでしょう。
そこでここからは、興味のない男性からの電話したいアピールへの対処方法についてご紹介します。
電話ができないと伝える
付き合っていない男性から「声が聞きたい」と言われた時に電話に応じてしまうと、相手の男性は「脈ありかもしれない」と考えてしまう可能性があります。
そうすると、これまで以上にアプローチをしてくるかもしれません。
それが嫌だと思う場合は、できるだけ思わせぶりにならないようにハッキリと自分の気持ちを伝えることをおすすめします。
「今電話ができない」という断り文句にすると、時間がある時なら大丈夫と思われてまたお誘いがくることがあるため、電話したくないと伝えた方がよいでしょう。
一旦時間を置く
日常生活の中では、タイミングが合わなくて返信できなかったり、電話に出れないということは多くあります。
そのため、LINEに気づいていたとしても、一旦時間をおいてみるというのも1つの方法でしょう。
ある程度時間をおいて返信をすることで、すぐに電話をかけてくることを避けられます。
何も返信をせずにスルーする
男性の中には、女性側が興味がないことを暗に伝えていても、それに気づかずに積極的にアプローチをしてくる人もいます。
それが面倒だと感じるのであれば、最初から何も返信をせずにスルーするという方法もあります。
断られてもめげずにしつこく誘ってくる男性も、返信をしなくなれば徐々に離れていくことでしょう。
まとめ
いかがでしたか?
付き合っていない男性から「声が聞きたい」と言われた場合、相手に対して好意があるかどうかで感じ方が大きく異なります。
好きな人から言われた時には、素直に自分の感じた嬉しい気持ちを伝えることで、より2人の距離を縮めることができるしょう。
反対に苦手な男性の時は、あいまいな態度をとると期待させてしまう可能性があるので、ハッキリと毅然とした態度で対処した方がよいでしょう。