社内恋愛は絶対にやめとけ!社内で恋人を作る高いリスクについて徹底解説!【バレない方法はある?】
社会人になると職場で過ごす時間が長くなるので、自然と社内恋愛に発展するというケースも少なくありません。
しかし、社内恋愛はバレることが多く、発覚するとさまざまなリスクが出てくるので、やめとけという人もいるでしょう。
社内恋愛が発覚した際に、どのようなリスクがあるのかを分からずに踏み込んでしまうと、後で後悔することになるかもしれません。
そこで今回は、社内恋愛をするリスクとバレない方法について解説していきましょう。
社内恋愛の高いリスク
多くの人が「社内恋愛はやめとけ」というのは、発覚した際にさまざまなデメリットがあるからです。
そこでここからは、社内恋愛を行うリスクについて見ていきましょう。
仕事中に公私混同してしまう
社内恋愛をしている時でも、仕事とプライベートはしっかりと分けることが重要となります。
しかし、職場に恋人がいると、どうしても公私混同してしまう方もいるようです。
職場で長い時間一緒にいられるのは楽しいと感じるかもしれませんが、頻繁にアイコンタクトをしていたり、お揃いのアイテムを使っていると、公私混同していると思われてしまいます。
喧嘩をした時に切り替えるのが大変
どれだけ仲のよいカップルでも、ささいなことで喧嘩に発展してしまうこともあるでしょう。
通常のカップルであれば、デート後にお互い会わない時間ができて冷静になることができますが、社内恋愛の場合は会社で顔を合わせないといけません。
仕事上で話さないといけないこともあるため、その際には喧嘩をしている気持ちを切り替えて接する必要があります。
社内評価が下がることもある
会社の中には、社内恋愛をしていると「仕事に集中していない」という見方をしてくる方もいます。
このような方が上司だと、一生懸命に働いていても社内評価を下げられてしまう可能性があります。
何か失敗をした時には、「社内恋愛をしてうつつを抜かしているからだ」と、全てを恋愛に関連づけられてしまうこともあるので、普段から注意しておくようにしましょう。
別れた後に気まずくなってしまう
交際前は相手に対して好きな気持ちが強いため、いつか別れるかもしれないと考えることはないでしょう。
社内恋愛は付き合っている時は楽しいことが多いかもしれませんが、別れた後には気まずくなってしまうことも考えられます。
いずれ時間が解決するとは思いますが、半年程度は微妙な空気に耐えなければいけないこともあります。
職場によっては部署交代がないところもあり、その場合は常に顔を合わせないといけなくなるため、別れる時は喧嘩別れにならないように注意しましょう。
仕事に集中できなくなる
社内に恋人がいると、常に恋愛モードになってしまって仕事に集中できなくなるという方もいます。
特に恋愛をすると他のことが目に入らなくなる方の場合、仕事中もソワソワしてしまったりミスが増えてしまうことも考えられます。
特に付き合いたての頃は、仕事と恋愛に線引きをできなくなる方が多いです。
仕事の会話がしづらくなる
周囲の人に付き合っていることがバレてしまった場合、仕事のことを話していたとしても、2人でいるだけでイチャイチャしていると勘違いされてしまうこともあります。
そうすると、どうしても仕事しづらくなることもあるでしょう。
また、仕事中や飲み会の時に面白がってネタにされるというケースも多々あります。
このような扱いに耐えかねて、別れを選んでしまうカップルもいるようです。
周りの人が気を遣う
会社で付き合っていることを公表している場合、本人たちは何も気にしていなくても周囲の人に気を遣わせてしまうことも増えます。
例えば、プライベートの飲み会等には誘いづらくなりますし、喧嘩をしている雰囲気の時には話しかけづらくなってしまいます。
このように周囲に気を遣わせてしまうことによって、自分たちも気まずさを感じてしまう場面もあるでしょう。
嫉妬してしまう場面が多くなる
社内だと仕事の関係で異性と会話をする場面もあります。
時には楽しそうに会話をすることももちろんあるでしょう。
そのような場面を目撃することが多いと、嫉妬してしまうというカップルもいます。
また、交際していることを公表していない場合、表向きにはフリーということになっているので、同僚から狙われてしまうのではないかと不安に感じてしまうケースもあるでしょう。
社内恋愛がバレないようにする方法
社内恋愛が発覚してしまうと、周囲の人から公私混同しているように見られてしまったり、不必要に気を遣わせてしまうリスクがあります。
そのことを考えると、社内恋愛をしていたとしても、公表せずに過ごす方が無難でしょう。
そこでここからは、社内恋愛がバレないようにする対処方法について見ていきましょう。
帰社時間をずらす
仕事の後に一緒に食事に行ったり、デートをするというカップルは多いでしょう。
ただ、頻繁に同じ時間帯に帰っていると、「もしかしたら付き合っているのかもしれない」と噂を立てられてしまう可能性もあります。
そのため、就業後に会社から出る時間はずらすようにしましょう。
会社の近くで会わない
社内恋愛の場合、できるだけ会社の近くで会わないようにすることが重要です。
仕事以外の場面で会っているところを見られてしまうことで、交際しているのがバレるカップルは多くいます。
平日はもちろんですが、休日も誰がいるか分からないので、できるだけ避けた方がよいでしょう。
プライベートの呼び方をしない
普段は名前やあだ名等で呼んでいるかもしれませんが、会社では苗字のみで呼ぶ等、呼び方を事前に決めておくことは重要です。
親密度によって呼び方は異なるので、誤って呼んでしまったことで交際が発覚することもあります。
誰も聞いていないと思っても、会社では徹底して行うようにしておいた方がよいでしょう。
2人きりにならない
2人で一緒にいるところを頻繁に目撃されてしまうと、カップルだとバレる可能性が高くなります。
その上、バレてしまった時にも、仕事中に何度も2人で会っていたとなると、社内評価が下がってしまうことも考えられます。
そのため、会社では2人きりにならないようにしておいた方がよいでしょう。
ただ、必要以上に2人になるのを避けてしまうと逆に怪しいので、不自然にならないようにしましょう。
特別扱いをしない
恋人になってしまうと、無意識にその人だけを特別扱いしてしまうこともあるでしょう。
しかし、いつも恋人だけに優しくしていると、勘の良い人はすぐに恋愛関係にあるのではないかと察知してしまいます。
できるだけ特別扱いにならないように、普段から意識して接するようにした方がよいでしょう。
まとめ
いかがでしたか?
社内恋愛は恋人のことが気になって仕事が手につかなくなってしまったり、別れた後に気まずくなる等大変なことがたくさんあります。
そうはいっても好きになった気持ちを抑えるのは簡単ではないので、社内恋愛をする時にはリスクがあることを覚悟して付き合う必要があるでしょう。
また、社内の人にバレてしまうと気を遣わせてしまったり、社内評価に影響することもあるので、できるだけ隠すことが重要です。
案外周囲の人はよく見ていて、ちょっとした変化から交際していることがバレることもあるので、細心の注意を払うようにしましょう。