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優しい人が黙って去る時はもうやばい?黙って去ってしまう原因とそれを避ける方法

優しい人が黙って去る時はもうやばい?黙って去ってしまう原因とそれを避ける方法

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優しい方は、どのような場面でも相手のことを尊重して思いやりを持った行動を行うことができるので、とても素敵だと感じることもあるでしょう。

いつも当たり前のように優しくしてくれるので、常にその場所にいてくれると錯覚してしまう方もいるようです。

しかし、優しい人ほど急に黙って去ることがあります。

優しい人が理由も伝えずに目の前からいなくなると、これまでとのギャップで怖いなと感じることもあるかもしれません。

そこで今回は、優しい人が黙って目の前から去ってしまう原因と、それを割ける方法を見ていきましょう。

 

優しい人が黙って去ってしまう原因

優しい方は、いつも自分のことよりも周りのことを優先して動くことが多いです。

しかし、急に目の前から黙って去ってしまうことがあります。

そこでここからは、優しい人が黙って去ってしまう原因についてご紹介していきましょう。

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小さな不満が溜まっていた

優しい人は、人間関係の中でほとんど怒ることはありません。

それは何もイライラすることがないというわけではなく、何かしら嫌なことがあったとしても、その気持ちを我慢しているだけなのです。

日常から小さな不満がたくさんあって、それを常に我慢していてこらえきれなくなった時にその場から去ってしまうのです。

中には、不満が溜まると爆発して怒ってしまうという方もいると思いますが、優しい方は相手のことを最優先に考えてしまうので、自分の気持ちが爆発する前にその人の目の前から去るという選択を行うケースが多いのです。

 

自分の意見を我慢するのに疲れた

優しい方は常に周囲の人の意見を聞いたり尊重してくれるので、自分の意見を持っていないと思っている方もいます。

しかし、実は自分の軸がしっかりとあって、意見を持っているというケースが多いです。

その意見を言葉に出さないということは、周りの人の気持ちを考えた時に今は自分の気持ちを伝えるべきではないと判断しているのです。

ただ、そうやって周りの人のために自分の気持ちを我慢することに疲れてしまうと、その人から離れることによって自分の気持ちを守ろうとする方もいます。

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頼み事を依頼されるのが面倒くさい

優しい人は常に周りの人のことを考えて行動していますし、頼まれごとを断ることが少ないです。

そのため、優しい人に頼みたいと考える方は多いでしょう。

優しい人はその頼み事を断ることができずに、キャパオーバーしてしまう可能性もあります。

このような時には、断れない頼まれごとをする前にその人達の前からいなくなることによって、自分を守ろうとすることがあります。

優しくて断れないからこそ、黙って去ることになってしまうのです。

 

 

相手から嫌われていると思っている

優しい人は、自分の発言や行動を後で後悔してしまうことも多くあります。

自分が行った行動がもしかしたら相手を傷つけてしまったかもしれないと、勝手に想像してしまうこともあります。

そうなるとどのような顔で会ったらいいのか分からなくなったり、相手との向き合い方に後悔して、目の前から立ち去るという選択をしてしまうこともあるようです。

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本当に嫌なことがあった

優しい人は、小さな不満であれば我慢して許してくれることが多いです。

しかし、優しい人も自分の意思がないわけではないので、何かしら自分の逆鱗に触れるような出来事が発生した際には、一気に頭に血が上ることもあります。

このような場合にも、優しいからこそ自分の気持ちを相手に伝えることができず、目の前から去るという選択をすることもあるようです。

 

優しい人が黙って去ってしまうことへの対処方法

優しい人が急に黙っていなくなってしまうと、本当に寂しい気持ちになりますよね。

では、優しい人とより良好な関係を築いていくためには、どのようにしたらよいのでしょうか?

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相手の優しさに甘えすぎない

優しい人はいろいろなことを受け入れてくれるので、ついつい甘えすぎてしまう方も多いでしょう。

しかし、優しいが故にどんなことも「大丈夫」と言っているだけで、実はさまざまな場面で我慢していることもあります。

この優しさに甘えすぎてしまうと、相手の心理的負担が大きくなってしまって、最終的には黙って去られてしまうことになりかねません。

優しい人は頼りがいがありますが、いつも相手にお願いするばかりではなく、自分も頼られる存在になるといいでしょう。

 

 

相手と対等な関係になる

優しい人はどんな話でも聞いてくれたり、いろいろなことを任せてもきちんと行動してくれるので、気づかないうちに見下されることが多くなります。

こちらがそのつもりがなくても、相手が見下されていると感じてしまうと、ストレスが溜まって急に目の前からいなくなってしまうかもしれません。

優しいから、下に見て舐めてもいいわけではありません。

相手が行ってくれる行動にはしっかりと感謝して、お互いに対等な関係を築くようにしておきましょう。

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相手の話を聞いてみる

優しい人は、どんな人の話も笑顔で聞いてくれることが多いため、自然と聞き役に回ることが多くなります。

しかし、いつも聞いてばかりだと話す側はスッキリしますが、その感情を引きずってつらい思いを抱えているケースもあります。

そのため、優しい人の話を聞く時間も作ってみることをおすすめします。

優しい人は自然と聞き役に回ることが多いため、話を聞いてくれる存在は貴重になります。

そうすると、その人が困っている時や悩んでいる時に会いたいと思ってもらいやすくなり、目の前から急に去りたいと思うことは少なくなるでしょう。

 

日頃からきちんと感謝の気持ちを伝える

優しい人は、相手のために行動してもそれに対する見返りを求めることはありません。

そのため、気づくと周囲の人がその優しさを当たり前という風に受け取ってしまうことがあります。

このようなことが続くと、優しい人の心がどんどん擦り減ってしまい、急にその場から離れてしまうこともあるのです。

優しい人とよりよい関係性を築きたいのであれば、優しい人の行動に対してきちんと感謝の気持ちを示すことが重要です。

気持ちを伝えれば、力を貸してくれたり頼らせてもらえることも多くなるでしょう。

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優しい人が心を開いてくれる人になる

優しい人は常に周りの人のことを考えて行動していることが多いです。

そのため、自分の気持ちをあまり前面に出すことはありません。

しかし、心の中ではいろいろなことを考えていますし、自分の芯をしっかりと持っている方が多いです。

優しい人がそのような自分の心中を素直に話すことができる人になれば、その人がつらくなった時に頼ることができるのです。

そのようにお互いに支え合える関係性を築くことができれば、尊敬しつつなくてはならない存在になることができるでしょう。

 

 

まとめ

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いかがでしたか?

優しい人は常に周囲の人のことを思い、受け入れてくれるような行動をしてくれます。

そのため、気づかないうちに甘えてしまったり、頼み事をしてしまう方も多いのではないでしょうか?

しかし、そのようなことが続いていると、急に黙って目の前からいなくなってしまうこともあるかもしれません。

それを避けるためには、優しい人に頼ってもらえるような関係を築くことが重要です。

優しさに甘えるのではなく、感謝してお互いに頼り合えるようになるといいでしょう。