別れた異性から復縁を迫られる「ロミオメール」の7つのタイプ｜どのように対処したらいい？
いきなり別れた男性から復縁を迫るメールがくることがありますよね。
このようなメールのことを、「ロミオメール」と呼びます。
ロミオメールとは、ロミオとジュリエットの話の中の求愛する姿を連想させるということから、この名前がつけられています。
ロミオメールの多くは、付き合っている時のネガティブなことをすべて忘れたような高圧的なものが多いので、送られてきて困っている方もいるでしょう。
そこで今回は、ロミオメールの7つのタイプと対処方法についてご紹介していきます。
ロミオメールの7つのタイプ
ロミオメールの内容は、どこから持ってきたのかと思うような想像できない内容が多いです。
しかし、大きく分けると7つに分類することができます。
そこでここからは、ロミオメールの7つのタイプについて見ていきましょう。
詩人のような「ポエムタイプ」
ポエムタイプとは、まるで詩人になりきって書いたような詩が送られてくるロミオメールのことです。
素人のものなので内容自体も読んでいられないものが多いですが、それ以上にそんな自分に酔っている男性の姿が想像できて、気持ち悪いと感じる女性もいるようです。
異性としての関係をアピールする「セクハラタイプ」
セクハラタイプとは、付き合っていた時のことを思い出させるような話をしてくるものの、その内容が夜の話となっているロミオメールのことを指します。
女性が困惑してしまうものが多く、内容が内容なだけに周囲にも相談できないという方もいるようです。
当時を反省する内容が書かれた「ハネムーンタイプ」
ハネムーンタイプとは、モラハラや暴力を行っていてそれが原因で別れた男性が、謝罪をして復縁を迫ってくるロミオメールのことを指します。
モラハラや暴力を行った方は、そのような激しい行動を行った後に心から反省しているような態度をとります。
この期間をハネムーン期と呼ぶことから、このような名前がつけられています。
高圧的に復縁を迫る「上から目線タイプ」
上から目線タイプは、付き合っている時のことを忘れて高圧的な態度をとってくるロミオメールのことを指します。
自分が悪いとは一切思っていない口ぶりで、「復縁してあげる」「必ずこの場所にくるように」などの上から目線の態度をとってくるのが特徴です。
曲の歌詞を使う「歌詞引用タイプ」
歌詞引用タイプとは、アーティストの作った曲を引用して送られてくるロミオメールのことを指します。
歌詞を変えて送ってきたり、自作で作ってくるパターンもあります。
詩人タイプと似た心理ですが、よく聞いていた曲の歌詞を送ってその頃のことを思い出させようという心理がある人もいます。
お金をせびる「たかりタイプ」
たかりタイプとは、お金を目的としていることが丸わかりの内容が書かれているロミオメールのことを指します。
「家族が入院したから助けてほしい」「慰謝料払ってくれる？」などの内容であることが多いです。
中には、介護要員として復縁を迫ってくる人もいるようです。
兄弟から送られてくる「ブラコン・シスコンタイプ」
ブラコン・シスコンタイプとは、別れた男性ではなく兄弟から送られてくるロミオメールのことを指します。
男性の方を擁護しつつ、復縁を促す内容が送られてくることが多いです。
ロミオメールの対処方法
ロミオメールを受け取って嬉しい気持ちになる方はいないでしょう。
しかし、対策を間違ってしまうと同じようなメールが頻繁に届く可能性があるため、注意が必要です。
そこでここからは、ロミオメールへの適切な対処方法について見ていきましょう。
きっぱりと断る
ロミオメールが届いたら、自分が復縁をする意思がないことと相手に対する気持ちがないことをはっきりと伝えましょう。
その上で、連絡をやめてほしいという旨を話した方がよいです。
やんわりと伝えてしまうと、ツンデレでそう言っていると勝手に勘違いする方もいるので、きっぱりと伝えることが重要です。
無視する
ロミオメールに対して返信をしてしまうと、それだけで自分に好意があると勘違いする方もいます。
そのような場合、無視するのが最も効果的です。ロミオメール自体を見たくないという方は、ブロックする等して対策をしておいた方がよいでしょう。
ただ、無視することによって、他のSNS等を探して連絡してくる人もいるので、鍵アカにする等対策をしておくことをおすすめします。
まとめ
いかがでしたか？
ロミオメールを送ってくる人は、まだ女性側が自分に気持ちがあると勘違いしているケースが多いです。
そのため、対処方法を間違ってしまうと、しつこく連絡がきて面倒になる可能性があります。
ロミオメールを送る男性は冷静に自分のことを見れている状態ではないので、悪化する前にきちんと対策をしておくようにしましょう。
しつこい時には、弁護士等に相談することも考えておくことをおすすめします。
